九つの世(読み)ここのつのよ

精選版 日本国語大辞典 「九つの世」の意味・読み・例文・類語

ここのつ【九つ】 の 世(よ)

  1. 十界の内、人界を除いた仏・菩薩・縁覚・声聞・天・修羅・畜生・餓鬼地獄九界をいう。これらは、死後にゆくところであるところから、冥途(めいど)の意にいう。黄泉(よみ)九つの地。〔八雲御抄(1242頃)〕
    1. [初出の実例]「殺さば殺せ。九つの世を経るとも、灵(れう)を引て飽までに、思ひしらさでやは已(やま)ん」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)拾遺)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 ヤマ

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む