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九戸[村] くのへ

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世界大百科事典 第2版の解説

くのへ【九戸[村]】

岩手県北部,九戸郡の村。人口7727(1995)。北上高地北部の山村で,北西は二戸市に接する。北西端には折爪岳(852m),南部には平庭高原からつづく山々が連なり,中央を新井田(にいだ)川支流の瀬月内(せつきない)川が北流する。主産業は米,葉タバコ,酪農を中心とする農業で,近年は地域の特性を生かした高冷地野菜リンゴクルミなどの生産が盛ん。特にクルミは県内の8割を生産する。中世に当地を支配した九戸氏の菩提寺長興寺がある。

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