デジタル大辞泉 「事故物件」の意味・読み・例文・類語 じこ‐ぶっけん【事故物件】 販売・賃貸を予定するマンション・アパートの部屋や、土地、家屋などの物件で、以前、自殺や殺人などの死亡事故があったもの。不動産業界の用語。心理的瑕疵かし物件。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「事故物件」の解説 事故物件 過去に殺人や孤独死などが起きた不動産。契約締結に当たって個人の判断に影響するため「心理的瑕疵かし物件」とも呼ばれる。購入価格や家賃が安くなるケースも多く、事故物件の住宅情報を集めた専用サイトもある。いわく付き事故物件に住むことになった芸人の体験は、映画「事故物件 恐い間取り」となり、話題となった。土壌汚染や地盤沈下、構造上の欠陥がある場合は「物理的瑕疵物件」と呼ばれ、解消されない限り告知義務がある。更新日:2021年5月20日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報