五体付け(読み)ゴタイヅケ

精選版 日本国語大辞典 「五体付け」の意味・読み・例文・類語

ごたい‐づけ【五体付】

  1. 〘 名詞 〙 男性の髪形の一つ。髪をひきつめて髷(まげ)を高く結ったもの。近世、主として侠客などの間で流行したが、遊女などもまねて結った。一説に、男の結髪の際、額の所に油でつける装飾という。
    1. 五体付〈当世かもじ雛形〉
      五体付〈当世かもじ雛形〉
    2. [初出の実例]「きゃうりせんと申て、ごたいつけの下へぬらひでかなはぬ物でござる」(出典:虎明本狂言・麻生(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む