五体付け(読み)ゴタイヅケ

精選版 日本国語大辞典 「五体付け」の意味・読み・例文・類語

ごたい‐づけ【五体付】

  1. 〘 名詞 〙 男性の髪形の一つ。髪をひきつめて髷(まげ)を高く結ったもの。近世、主として侠客などの間で流行したが、遊女などもまねて結った。一説に、男の結髪の際、額の所に油でつける装飾という。
    1. 五体付〈当世かもじ雛形〉
      五体付〈当世かもじ雛形〉
    2. [初出の実例]「きゃうりせんと申て、ごたいつけの下へぬらひでかなはぬ物でござる」(出典:虎明本狂言・麻生(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む