五十一パーセント攻撃(読み)ゴジュウイチパーセントコウゲキ

デジタル大辞泉 「五十一パーセント攻撃」の意味・読み・例文・類語

ごじゅういちパーセント‐こうげき〔ゴジフイチ‐〕【五十一パーセント攻撃】

51 percent attack仮想通貨取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、悪意あるグループ個人マイニング採掘)を独占して行うことで、不正な取引を承認したり、正当な取引を否認したりすること。
[補説]名称は、取引の合意形成を操作するため、全体採掘速度の50パーセント以上を確保することに由来する。時価総額が大きい仮想通貨ほど、採掘速度を確保することが困難になるため、悪意ある攻撃に対する安全性が高い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む