共同通信ニュース用語解説 「五輪改革と種目」の解説
五輪改革と種目
国際オリンピック委員会(IOC)は昨年12月、夏季五輪で最大28と定めていた競技数の枠を撤廃し、新たに上限を約310種目、参加選手約1万500人と設定した。五輪において競技は陸上、水泳などのスポーツの種類を、種目は陸上の男子100メートルや女子マラソンなどメダルを争う区分を指す。2016年リオデジャネイロ五輪では306種目が実施される予定。20年東京五輪での追加実施に意欲を示しているのは、有力視される野球とソフトボールのほか、空手、スカッシュ、ボウリング、ウエークボード、ダンススポーツ、綱引き、ビリヤード、スポーツクライミングなど。
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