日本歴史地名大系 「井草郷」の解説
井草郷
いぐさごう
小田原衆所領役帳には、江戸衆の大道寺弥三郎の所領として「卅七貫文 入西郡井草之内」がみえ、大普請時は「本途ニ半役可加」地であった。その後、当郷は岩付太田氏の支配下に入る。永禄六年(一五六三)と推定される閏一二月五日の恒岡資宗・佐枝信宗連署状写(武州文書)によると「井草之郷水そん之地ニ御座候」ため、牛村助十郎に堤防の構築が命じられた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
小田原衆所領役帳には、江戸衆の大道寺弥三郎の所領として「卅七貫文 入西郡井草之内」がみえ、大普請時は「本途ニ半役可加」地であった。その後、当郷は岩付太田氏の支配下に入る。永禄六年(一五六三)と推定される閏一二月五日の恒岡資宗・佐枝信宗連署状写(武州文書)によると「井草之郷水そん之地ニ御座候」ため、牛村助十郎に堤防の構築が命じられた。
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