京極高通(1)(読み)きょうごく たかみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高通(1)」の解説

京極高通(1) きょうごく-たかみち

1603-1666* 江戸時代前期の大名
慶長8年9月9日生まれ。朽木宣綱(くつき-のぶつな)の次男丹後(京都府)宮津藩主京極高知(たかとも)の養子となり,養父の遺領1万石を分与され,元和(げんな)8年丹後峰山藩主京極家初代。自分の所領3000石とあわせて1万3000石。寛文5年12月14日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android