デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁恵法親王」の解説 仁恵法親王 にんえほうしんのう 1244-1298 鎌倉時代,後嵯峨(ごさが)天皇の皇子。寛元2年生まれ。京都の天台宗双林寺の静仁(じょうにん)法親王のもとで出家,法住寺にはいる。弘安(こうあん)7年親王となり,新熊野検校(けんぎょう)に任じられた。永仁(えいにん)6年4月12日死去。55歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例