仁耀(読み)にんよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁耀」の解説

仁耀 にんよう

722-796 奈良時代の僧。
養老6年生まれ。華厳(けごん)宗。東大寺出家容貌がみにくく,人にわらわれたが気にせず,夏は裸で安座し,蚊のさすにまかせ,心を仏の世界にあそばせたという。延暦(えんりゃく)15年2月死去。75歳。大和(奈良県)出身俗姓は石寸(いわき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む