仁賀保挙誠(読み)にかほ たかのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁賀保挙誠」の解説

仁賀保挙誠 にかほ-たかのぶ

1561-1624 織豊-江戸時代前期の武将
永禄(えいろく)4年生まれ。出羽(でわ)由利郡(秋田県)仁賀保の土豪。由利十二党のひとり。豊臣秀吉につかえ,関ケ原戦いでは徳川方に属し,上杉景勝の属城庄内(山形県)菅野城を攻略。大坂の陣では淀城をまもり,元和(げんな)9年旧領仁賀保1万石の領主となった。元和10年2月14日死去。64歳。本姓赤尾津

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む