今村和郎(読み)いまむら かずろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今村和郎」の解説

今村和郎 いまむら-かずろう

1846-1891 明治時代官僚
弘化(こうか)3年9月生まれ。箕作麟祥(みつくり-りんしょう)の家塾フランス語をまなぶ。明治4年岩倉遣外使節団にしたがってフランス留学。帰国後内務・外務両省の権大書記官,行政裁判所評定官などをつとめた。貴族院議員。明治24年5月6日死去。46歳。土佐(高知県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む