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介護保険改革(2005年) かいごほけんかいかく/2005ねんかいごほけんかいかく/にせんごねんかいごほけんかいかく

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知恵蔵2015の解説

介護保険改革(2005年)

2005年6月に成立した改正介護保険法に盛り込まれた介護保険制度の改革。主な内容は、(1)要介護度が軽い人を対象に、状態を改善し悪化を防ぐ介護予防サービス(新予防給付)を創設。地域支援事業も設け、介護保険の対象となっていない高齢者向けの介護予防を行い、全体として利用者の増加の抑制を目指す。(2)地域包括支援センターを新設し、介護予防のケアマネジメント等を行う。(3)在宅と施設の間でサービス利用者の負担を公平にするため、施設の居住費、食費を保険の対象から外して原則として自己負担にする。(4)小規模多機能型介護や夜間対応型訪問介護などの地域密着型サービスを新設し、身近な地域でサービスが受けられるようにする、など。また、事業者に情報開示を義務付け、40〜64歳の末期がん患者も介護サービスが受けられるようにする。こうした改正により厚生労働省は、12〜14年度の給付費を1兆9000億円削減でき、総額8兆7000億円程度に抑制できると試算している。

(梶本章 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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