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付(け)紙 ツケガミ

デジタル大辞泉の解説

つけ‐がみ【付(け)紙】

書籍や文書中、必要なところや不審なところに目じるしとしてつける紙。不審紙(ふしんがみ)。付箋(ふせん)。さげがみ。
合図や目じるしなどとして門口などにはりつける紙。
「東の門口に―をして置きけるは」〈浮・諸艶大鑑・六〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の付(け)紙の言及

【付札】より

…江戸時代,公文書に貼付された付箋の一種で指令,意見,返答などを記すのに用いられた。付紙,張札とも称する。付札はとくに下から提出された伺書に対して回答を下す場合に多く見られ,幕府は大名諸家よりの伺書に対して老中の付札をもって回答指示を与えた。…

【付箋】より

…古文書学の用語の一つ。疑問,覚書きなど必要なことを記して,一端にのりをつけ文書・書物にはりつける小紙片。なにも書かずに単に目印とすることもある。付け紙,貼り紙ともいうが,その場合は小片に限らない。また全面にのりを塗ってはりつけるものは押紙(おうし)といって区別する。別紙を用いずに本文の対応部分に直接書き入れる場合は〈書込み〉といい,これが本文上欄の余白にあれば頭注,下欄にあれば脚注というが,まとめて注記ともいう。…

※「付(け)紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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