伊奈忠政(読み)いな ただまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊奈忠政」の解説

伊奈忠政 いな-ただまさ

1585-1618 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)13年生まれ。伊奈忠次長男徳川家康につかえ,慶長15年(1610)武蔵(むさし)小室(こむろ)藩(埼玉県)藩主伊奈家2代となり,代官頭(関東郡代前身)をつぐ。大坂の陣に活躍し,のち鬼怒(きぬ)川の治水につとめた。元和(げんな)4年3月10日死去。34歳。通称は熊蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む