20世紀日本人名事典 「伊藤仙太郎」の解説 伊藤 仙太郎イトウ センタロウ 大正期の発明家 生年安政3年(1856年) 没年昭和2(1927)年7月 出生地武蔵国川口(埼玉県) 経歴大正2年鋸屑を燃料とする焜炉を発明し愃六竈と名づける。このかまどは国内のほか朝鮮、樺太、満州まで販路を得て、日本の竈業界の王座を占めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤仙太郎」の解説 伊藤仙太郎 いとう-せんたろう 1856-1927 大正時代の発明家。安政3年生まれ。大正6年ごろ鋸屑(のこくず)を燃料とする焜炉(こんろ)を案出し,愃六竈(せんろくかまど)と名づけた。昭和2年7月死去。72歳。武蔵(むさし)川口(埼玉県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by