伊藤孫右衛門(読み)いとう まごえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤孫右衛門」の解説

伊藤孫右衛門 いとう-まごえもん

1543-1628 織豊-江戸時代前期の殖産家。
天文(てんぶん)12年生まれ。天正(てんしょう)2年(1574)肥後(熊本県)八代の蜜柑(みかん)の苗を生地紀伊(きい)有田郡(和歌山県)に移植,紀州蜜柑の創始者とされる。しかし紀州蜜柑の起源には自生説もあり,孫右衛門は改良者ともいわれる。別名を仙右衛門とする説もあるが,近年の研究では仙右衛門は後代の人とする。寛永5年7月15日死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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