すべて 

伏見とうがらし(読み)ふしみとうがらし

事典 日本の地域ブランド・名産品 「伏見とうがらし」の解説

伏見とうがらし[香辛料]
ふしみとうがらし

近畿地方京都府地域ブランド
京都府で生産されている。来歴は不明であるが、江戸時代書物には伏見あたりでつくられたという記載がある。国内の唐辛子類のなかでも、最も細長い。先端が尖っており、ひもとうとも呼ばれている。辛味のない品種家庭菜園でつくっている農家も多い。京の伝統野菜

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「伏見とうがらし」の解説

伏見とうがらし

京都府京都市で生産されるトウガラシ。長さ10~15cm程度と細長い。やわらかく、辛みは少なめで、焼きとうがらし、てんぷらなどにして食する。葉は佃煮になる。来歴不詳だが、江戸時代にはすでに栽培記録がある。京都府により「京の伝統野菜」に認定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む