デジタル大辞泉
「会意」の意味・読み・例文・類語
かい‐い〔クワイ‐〕【会意】
漢字の六書の一。二つ以上の漢字を組み合わせ、その意味を合成して独立した文字とするもの。例えば「人」と「言」を合わせて「信」、「木」を三つ合わせて「森」を作る類。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かい‐いクヮイ‥【会意】
- 〘 名詞 〙
- ① 心にかなうこと。会心。〔晉書‐陶潜伝〕
- ② 漢字の六書(りくしょ)の一つ。二つ以上の文字を意味の上から組み合わせて新しい文字を作る法。「日」と「月」を合わせて「明」、「人」と「木」で「休」を作る類。象意。
- [初出の実例]「六書の説、指事・象形・会意・形声・仮借の五は、古人の説く所、略異説無し」(出典:転注説(1854か))
- [その他の文献]〔周礼‐地官・保氏〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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会意
かいい
六書の一つ。2つ (以上) の漢字を組合せ,両者を合せたものに近い意味と字形をもつ1字の漢字をつくる構成法。「木」+「木」→「林」,「車」+「車」+「車」→「轟」 (多くの車の音。とどろく) ,「女」+「取」→「娶」 (めとる) など。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の会意の言及
【漢字】より
…
【漢字の種類と造字・転用】
ふつう〈[六書](りくしよ)〉と呼ばれる分類がある。六書とは指事・象形・会意・形声・転注・仮借の六つである。このうち前4者が文字の形による分類であり,後2者は文字の転用に関するものである。…
【六書】より
…江,河などで氵(水)がそれらの文字が〈水〉の部に属することを,工,可がそれらがそれぞれ〈コウ〉〈カ〉と読まれることをあらわす。(4)会意 要素どうしのそれぞれに意味が交渉し合って一つの新しい意味を合成しようとするもの。武,信など。…
※「会意」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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