出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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【漢字の種類と造字・転用】
ふつう〈六書(りくしよ)〉と呼ばれる分類がある。六書とは指事・象形・会意・形声・転注・仮借の六つである。このうち前4者が文字の形による分類であり,後2者は文字の転用に関するものである。…
…江,河などで氵(水)がそれらの文字が〈水〉の部に属することを,工,可がそれらがそれぞれ〈コウ〉〈カ〉と読まれることをあらわす。(4)会意 要素どうしのそれぞれに意味が交渉し合って一つの新しい意味を合成しようとするもの。武,信など。…
※「会意」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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