デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伝蔵」の解説
伝蔵(2) でんぞう
天保(てんぽう)12年(1841)中浜万次郎らと5人で土佐(高知県)宇佐浦から漁にでたが遭難し,鳥島に漂着。5ヵ月後アメリカの捕鯨船ジョン-ホーランド号に救助され,ハワイにおくられる。10年後の嘉永(かえい)4年万次郎,五右衛門とともに琉球に帰着,翌年土佐にもどった。
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...