日本歴史地名大系 「伯耆国庁跡」の解説
伯耆国庁跡
ほうきこくちようあと
国庁域は東西二七三メートル・南北二二七メートルあり、四方を溝によって囲まれる。また東辺に東西五一メートル・南北二四五メートルの溝によって区画された張出部が伴う。さらに中心部には溝で区画された東西八四メートル・南北九三メートルの儀式などを行うための政庁域が設けられているので、内郭と外郭の二重の部分から構成される。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
国庁域は東西二七三メートル・南北二二七メートルあり、四方を溝によって囲まれる。また東辺に東西五一メートル・南北二四五メートルの溝によって区画された張出部が伴う。さらに中心部には溝で区画された東西八四メートル・南北九三メートルの儀式などを行うための政庁域が設けられているので、内郭と外郭の二重の部分から構成される。
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