低硫化系(読み)ていりゅうかけい

最新 地学事典 「低硫化系」の解説

ていりゅうかけい
低硫化系

low sulfidation system

鉱化作用の系で硫黄の活動度(aS2)が低いもの。浅熱水金鉱床の鉱化作用で最も一般的で重要なタイプ。多くの地熱系の深部に認められるように,熱水中性に近いpH条件で,また比較的還元的なので還元硫黄系ともいう。アデュラリアとセリサイト・スメクタイトあるいは両者の混合層鉱物が指標鉱物氷長石-セリサイト型ともいう。菱刈串木野佐渡・鴻ノ舞など日本の代表的金鉱床や米国ネバダ州のComstock Lodeはこの系の鉱床

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参照項目:高硫化系

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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