住宅営団(読み)じゅうたくえいだん

精選版 日本国語大辞典 「住宅営団」の意味・読み・例文・類語

じゅうたく‐えいだんヂュウタク‥【住宅営団】

  1. 日中戦争中、主として労働者の住宅供給目的として、宅地買収、住宅の建築管理などの事業経営、および住宅の売買貸借仲介などを行なった機関同潤会前身とする。昭和一六年(一九四一)三月、住宅営団法によって設立。同二四年廃止。

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「住宅営団」の解説

じゅうたくえいだん【住宅営団】

1941(昭和16)年、同潤会の事業を引き継ぎ、軍需産業に従事する工場労働者用住宅を大量に建設するために設立された経営財団。日本の住宅団地開発の基礎を築いた大組織だったが、1946(昭和21)年、GHQにより解散を命じられた。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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