佐藤周軒(読み)さとう しゅうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤周軒」の解説

佐藤周軒 さとう-しゅうけん

1665-1741 江戸時代前期-中期武士,儒者
寛文5年生まれ。後藤松軒にまなび,元禄(げんろく)15年美濃(みの)(岐阜県)岩村藩の儒員となる。松平乗賢(のりかた)の養育係をへて家老にすすむ。曾孫に佐藤一斎(いっさい)。寛保(かんぽう)元年7月17日死去。77歳。江戸出身。名は広義通称勘平。別号に塵也。著作に「本邦祭義」「四書参考」「小学参考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む