佐藤秋蘋(読み)さとう しゅうひん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤秋蘋」の解説

佐藤秋蘋 さとう-しゅうひん

1872-1908 明治時代ジャーナリスト
明治5年9月13日生まれ。中江兆民にまなぶ。「朝野新聞」の記者をへて,明治29年「いはらき」の主筆となる。幸徳秋水,田岡嶺雲,小川芋銭(うせん)らと交遊し,37年文芸団体木星会の結成にくわわった。明治41年4月1日死去。37歳。石川県出身。本名は勇作。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む