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余桃の罪(読み)ヨトウノツミ

デジタル大辞泉の解説

余桃(よとう)の罪

君主の寵愛(ちょうあい)の気まぐれなことのたとえ。衛に弥子瑕(びしか)という少年がいて、主君から非常にかわいがられ、主君とともに果樹園に遊び、桃の食べかけを主君に献じたところが、大いに喜ばれた。しかし、その後主君の寵は薄れ、そのことを理由に罰を受けたという「韓非子」説難の故事による。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

よとうのつみ【余桃の罪】

〔昔、弥子瑕びしかは、食べた桃があまりにも美味だったので、食べかけを主君に献じて喜ばれたが、寵愛ちようあいが衰えてからは、それを理由に罰せられたという「韓非子説難」にある故事から〕
君主の寵愛など気まぐれであてにならないことのたとえ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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