作業科(読み)さぎょうか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「作業科」の意味・わかりやすい解説

作業科
さぎょうか

1931年の中学校令施行規則改正により旧制の中学校に設けられた学科目。園芸,工作,その他の作業を通じて勤労愛好の精神と習慣を養い,日常生活に有用な知識・技能の修得を目的とした。これは R.ザイフェルトが 1895年に提唱して以後,ドイツの学校教育の教科として発展してきたアルバイツクンデ Arbeitskundeに示唆を受けて設けられたものである。 43年に廃止され,新しく設けられた修練のなかに,研修,鍛練と並んで「作業」として引継がれた。

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