保岡嶺南(読み)やすおか れいなん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保岡嶺南」の解説

保岡嶺南 やすおか-れいなん

1803-1868 江戸時代後期の儒者
享和3年生まれ。武蔵(むさし)川越藩(埼玉県)藩儒長野豊山(ほうざん)にまなび,その後任として藩校博喩(はくゆ)堂でおしえる。天保(てんぽう)年間,藩命で頼山陽の「日本外史」川越版の校訂,出版にあたった。慶応4年6月23日死去。66歳。名は孚(まこと)。通称元吉編著に「孫子読本」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む