デジタル大辞泉
「保税地域」の意味・読み・例文・類語
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保税地域
ほぜいちいき
bonded area
外国貨物がそこにある間は一定期間関税の徴収が猶予される地域。輸入貨物の積卸しや検査などの便宜をはかるほか,中継貿易や加工貿易を促進するために設けられる。日本では指定保税地域,保税上屋,保税倉庫,保税工場,保税展示場の5種の保税地域が定められている (関税法 29) 。指定保税地域と保税上屋は,税関手続を簡易迅速に行うため,外国貨物の積卸し,運搬または一時蔵置をすることができる場所。保税倉庫は再輸出向け貨物や国内向け貨物を最長2ヵ年まで保管できる倉庫。保税工場は原則として2年以内に再輸出するために,外国貨物の加工やそれを原料とする製造などを行うことができる工場。保税展示場は国際博覧会,国際見本市などで,外国貨物を展示する会場に使用できる場所。いずれも税関長の許可したものでなければならない。 (→輸出加工区 )
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保税地域
外国から輸入する貨物について、その関税及びその他の税金を一時課税しないままにしておく場所であり、また輸出入貨物の税関手続(通関手続)をするための場所でもあります。現在、保税地域の種類は5種類で、指定保税地域、保税蔵置場、保税工場、保税展示場及び総合保税地域となっています。
出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の保税地域の言及
【税関】より
…第4は保税行政である。輸入品に関税をかけないでおくことを保税というが,貿易の振興や輸出入手続の便宜を図るために保税倉庫や保税工場などの保税地域を許可したり,その監督を行う([保税制度])。 日本の関税は輸入品の価格の調整を通じて国内産業の保護を行うという,いわゆる保護関税の性格を有するが,財政面でも1997年度においては,1兆0930億円の関税収入が見込まれ,租税収入の税目別構成では所得税,法人税,消費税,相続税,酒税,印紙税,揮発油税についで第8位となっている。…
【保税制度】より
…外国の貨物を国内に持ち込む場合には,それが無税品でないかぎり[関税]を支払わなければならない。しかし,保税地域bonded areaと呼ばれる特定の場所・地域においては,外国貨物を輸入手続未済のままで一定期間保管・展示したり,あるいはそれを用いて加工・製造を行うことができ,その期間中関税の徴収が一時留保される。さらに,保税地域の利用に一層の便宜を図るため,関税徴収留保のままで,保税地域間の運送を許可するという制度もある。…
※「保税地域」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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