信培(読み)しんばい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信培」の解説

信培 しんばい

1676*-1747 江戸時代前期-中期の僧。
延宝3年12月10日生まれ。浄土宗。京都華開院の息庵のもとで出家。江戸霊山寺の廓瑩(かくえい)にまなび,元禄(げんろく)12年華開院をつぐ。のち京都聖臨庵の性澂(しょうちょう)のもとで戒律の研究に専念享保(きょうほう)12年(1727)山城(京都府)長時院を再興し,開祖となる。延享4年2月19日死去。73歳。京都出身。俗姓谷口。字(あざな)は湛慧(たんえ)。号は澄蓮社忍誉。著作に「阿毘達磨倶舎論指要鈔」「因陀羅手」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「信培」の解説

信培 (しんばい)

生年月日:1675年12月10日
江戸時代中期の浄土宗律僧
1747年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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