信瑜(読み)しんゆ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信瑜」の解説

信瑜 しんゆ

1333-1382 南北朝時代の僧。
正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年生まれ。真言宗。尾張(おわり)(愛知県)宝生院(真福寺)2世。開山(かいさん)の能信(のうしん)の志をつぎ,古典や伊勢(いせ)神道関係の書籍を書写,収集。これらは真福寺文庫(大須文庫)とよばれる。国宝の真福寺本「古事記」は,弟子の賢瑜に書写させ,信瑜が校訂したもの。永徳2=弘和(こうわ)2年8月7日死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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