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俳諧中庸姿 はいかいつねのすがた

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世界大百科事典 第2版の解説

はいかいつねのすがた【俳諧中庸姿】

俳諧の連句集。高政(たかまさ)編。1679年(延宝7)刊。〈誹諧惣本寺(そうほんじ)〉を名のる編者自身を含めた一派の独吟・寄合(よりあい)の百韻・歌仙全11巻を収める。中庸(ちゆうよう)を擬装した〈目にあやし麦藁(むぎわら)一把飛ぶ蛍/次郎ま次郎吉夏草の陰/白い雨軒のかど屋に玉なして〉(高政独吟)などの奇矯異体の俳風が,貞門・談林両派の憎しみを買い,《誹諧破邪顕正》など,全俳壇あげての論争を導くきっかけとなった。

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