傾向小説(読み)けいこうしょうせつ

精選版 日本国語大辞典 「傾向小説」の意味・読み・例文・類語

けいこう‐しょうせつケイカウセウセツ【傾向小説】

  1. 〘 名詞 〙 作者自分主義思想作中人物言動事件展開などによって表現した小説。また、その時代の一般的な思想や風潮などを題材としてつくった小説。「佳人之奇遇」「経国美談」「雪中梅」など。寓意小説。〔訂正増補新らしい言葉字引(1919)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む