儒風(読み)じゅふう

精選版 日本国語大辞典 「儒風」の意味・読み・例文・類語

じゅ‐ふう【儒風】

  1. 〘 名詞 〙 儒教学風儒者しきたりやならわし。
    1. [初出の実例]「始伝書籍。大闡儒風」(出典続日本紀‐延暦九年(790)七月辛巳)
    2. 「淡海吹起、陸王儒風」(出典:先哲叢談(1816)二)
    3. [その他の文献]〔盧照鄰‐同崔録事哭鄭員外詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む