元功(読み)げんこう

精選版 日本国語大辞典 「元功」の意味・読み・例文・類語

げん‐こう【元功】

  1. 〘 名詞 〙 国家発展に尽くした功績。また、その功績のある人。元勲
    1. [初出の実例]「無為扇化、唯委賢宰之元功也」(出典朝野群載‐一二・天祿元年(970)七月一三日・右大臣贈位勅)
    2. [その他の文献]〔漢書‐景武昭宣元成哀功臣表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む