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先走り サキバシリ

デジタル大辞泉の解説

さき‐ばしり【先走り】

[名](スル)
先に立って走ること。他に先んじて物事をすること。「企画だけが先走りする」「気持ちだけが先走りする」
先のことを独り決めして、他人より先に行動すること。「気を回して先走りする」
野菜や魚類の季節初めにでるもの。「空豆の先走り
中世、走衆(はしりしゅう)のそばに添って、走り役を勤めた者。また、徒歩で戦場に出る兵。足軽衆。
前触れ。前兆。「足早き雲や時雨の―/貞徳

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さきばしり【先走り】

( 名 ) スル
先走ること。さきっぱしり。お先走り。 「うわさだけが-している」 「あれほどにも一人-したものか解らない/暗夜行路 直哉
武家時代、主人一行よりも先に目的地に走って行き、主人が行くことを前もって知らせる役。
ある物事が到来することを前もって知らせるもの。前兆。前ぶれ。 「足はやき雲や時雨の-/犬子集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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