デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児島基隆」の解説 児島基隆 こじま-もとたか 1819-1887 幕末-明治時代の日本画家,神職。文政2年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の人。名古屋の森高雅,京都の浮田一蕙(いっけい)に画をまなび,南朝の武将たちをえがく。明治8年愛知県多屋村(常滑市)の海椙(うすぎ)神社の神職となった。明治20年7月28日死去。69歳。通称は平太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例