児玉徳太郎(読み)こだま とくたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉徳太郎」の解説

児玉徳太郎 こだま-とくたろう

1857-1905 明治時代軍人
安政4年生まれ。陸軍にはいり,日清(にっしん)戦争従軍。明治36年築城本部長となる。日露戦争では第一軍工兵部長として出征,鴨緑江(おうりょっこう)の戦いで敵前架橋に成功した。陸軍少将。明治38年10月27日死去。49歳。紀伊(きい)和歌山出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む