入れ墨調査

共同通信ニュース用語解説 「入れ墨調査」の解説

入れ墨調査

大阪市が2012年5月、橋下徹市長の意向を受けて教育委員会を除く全職員約3万3千人を対象に実施した。市民の目に触れる可能性がある、首から上と両腕から指先膝下から足先の部分について、記名式入れ墨有無と大きさを回答するよう義務づけ、それ以外の部分については任意での回答を求めた。入れ墨があると申告したのは114人だった。最終的に6人が回答そのものを拒否し、戒告処分を受けた。処分取り消しを求めて、2人が提訴した。13年度以降の新規採用者に対しては、人目に触れる部分について調査している。

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