デジタル大辞泉 「全国地方銀行協会」の意味・読み・例文・類語 ぜんこく‐ちほうぎんこう‐きょうかい〔‐チハウギンカウケフクワイ〕【全国地方銀行協会】 全国の地方銀行を会員とする団体。一般社団法人。昭和22年(1947)設立。会員銀行に共通する課題に対処するため、意見を交換・集約して関係機関に提言するほか、金融商品・サービスの研究、銀行業務合理化策の検討などを行う。地銀協。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「全国地方銀行協会」の解説 全国地方銀行協会 東京に本部を置く一般社団法人で、略称は地銀協。金融制度や経済動向、銀行業務の合理化策などに関する調査・研究を行う。現在の会長は常陽銀行(水戸市)の笹島律夫ささじま・りつお頭取。加盟64行は「第一地銀」と呼ばれ、地域経済を支える存在だが、2019年9月中間決算では42行が減益か赤字だった。日銀の金融緩和に伴う超低金利や地域の人口減少を背景に経営環境は厳しさを増している。地銀協とは別に38行が加盟する「第二地方銀行協会」もある。更新日:2020年2月11日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by