六郷川(読み)ロクゴウガワ

精選版 日本国語大辞典 「六郷川」の意味・読み・例文・類語

ろくごう‐がわロクガウがは【六郷川】

  1. 多摩川の最下流部の別称。一般に東京都大田区と神奈川県川崎市とを結ぶ第一京浜国道(国道一五号)の六郷橋の付近から下流をいう。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「六郷川」の意味・わかりやすい解説

六郷川
ろくごうがわ

東京都の南境を流れる多摩川の下流部。多摩川大橋付近から下流をさし,東京都大田区と神奈川県川崎市との境をなす。沿岸京浜工業地帯中核をなし,河口左岸に東京国際空港 (羽田空港) がある。

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百科事典マイペディア 「六郷川」の意味・わかりやすい解説

六郷川【ろくごうがわ】

多摩川

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世界大百科事典(旧版)内の六郷川の言及

【多摩川】より

…湖の下流で日原(につぱら)川,秋川,浅川などを合流して東京都と神奈川県の境界を流れ,羽田空港南側で東京湾に注ぐ。下流は六郷(ろくごう)川とも呼ばれる。幹川流路延長138km。…

※「六郷川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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