具足開(読み)ぐそくびらき

精選版 日本国語大辞典 「具足開」の意味・読み・例文・類語

ぐそく‐びらき【具足開】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代年中行事一つ武家で、正月甲冑を飾り、その前に鏡餠を供え、その餠を一一日に下げて切って食べた行事。「切る」というのを忌んで「開く」といった。具足鏡開き。具足の祝い。《 季語新年
    1. [初出の実例]「伊勢使素袍を竹に狭ませて〈挙白〉 具足開にまゐりあはばや〈嵐雪〉」(出典:俳諧・たれが家(1690)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む