内山盆地(読み)うちやまぼんち

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

内山盆地
うちやまぼんち

愛媛県西部、肱(ひじ)川北部の支流小田川、中山川の下流域の盆地。周辺には洪積台地が広く分布し、とくに内子(うちこ)町のそれは小田川の河川争奪によって形成されたものである。藩政時代から近隣の物資の集散地として栄え、特産物として内子の木蝋(もくろう)、五十崎(いかざき)の和紙生産がある。[深石一夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の内山盆地の言及

【対馬】より

…全島にわたって険しい山々が連なるが,山頂部には平たん面がみられ,山地は隆起準平原と考えられる。北部の御岳(みたけ)(479m)や香ノ木(こうのき)山(307m)は準平原上に突出した残丘であり,南部の内山盆地は,貫入した花コウ岩が浸食され盆地が形成されたものである。海岸は浅茅湾に標識的にみられるリアス海岸である。…

※「内山盆地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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