内藤杏圃(読み)ないとう きょうほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤杏圃」の解説

内藤杏圃 ないとう-きょうほ

1852-1904 明治時代の日本画家。
嘉永(かえい)5年生まれ。中川梅縁(ばいえん),福田半香(はんこう)にまなび,一家をなす。書もよくし静岡県庁で辞令文書揮毫(きごう)をした。明治37年7月死去。53歳。駿河(するが)(静岡県)出身本姓永田。名は敬典

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android