円猷(読み)えんゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円猷」の解説

円猷 えんゆう

1694-1753 江戸時代中期の僧。
元禄(げんろく)7年1月22日生まれ。貞致(さだゆき)親王王子。宝永7年伊勢(いせ)(三重県)の真宗高田派本山専修寺住職をつぐ。下野(しもつけ)(栃木県)の専修寺にあった親鸞(しんらん)ゆかりの三尊仏を享保(きょうほう)14年本山ではじめて開帳した。宝暦3年1月2日死去。60歳。幼称は勝宮。号は如笑,桃塢など。諡号(しごう)は歓喜心院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む