デジタル大辞泉 「再就職等監視委員会」の意味・読み・例文・類語
さいしゅうしょくとう‐かんしいいんかい〔サイシウシヨクトウカンシヰヰンクワイ〕【再就職等監視委員会】
[補説]官僚の天下りや、天下り先を退職した後も再就職を繰り返す「わたり5」が問題視されたことから、出身省庁による斡旋を禁止し、官民人材交流センター・再就職等監視委員会に一任されることになったが、政府内に再就職斡旋機関を置くことは天下りの容認につながるとして、規制の実効性を疑問視する見方もある。
国家公務員の天下りを規制する政府の第三者機関。2007年に成立した改正国家公務員法で設置が定められた。現職職員による再就職の口利きや、利害関係先への求職活動といった再就職規制違反を監視する。違反が認められれば、任命権者の閣僚に関係者の処分や是正措置の策定を求めることができる。
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