冥道供(読み)ミョウドウク

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「冥道供」の意味・読み・例文・類語

みょうどう‐くミャウダウ‥【冥道供】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。密教の供養法の一つ現世罪障を消滅し、除病、福寿を増進するために、閻魔本尊として、五穀・幣帛・蝋燭などを備え、供養するもの。台密での呼称で、東密では閻魔天供という。
    1. [初出の実例]「依御悩今夜被冥道供」(出典台記‐久寿二年(1155)四月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む