冷泉為守(読み)れいぜい ためもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「冷泉為守」の解説

冷泉為守 れいぜい-ためもり

1265-1328 鎌倉時代歌人
文永2年生まれ。藤原為家阿仏尼(あぶつに)の子。冷泉為相(ためすけ)の弟。夢窓疎石,他阿(たあ)(真教)らと交遊し,40歳のころ出家したという。「玉葉和歌集」などに歌がある。また狂歌の祖とされ,「狂歌酒百首」はその作品といわれるが疑問がおおい。嘉暦(かりゃく)3年11月8日死去。64歳。法名は暁月

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む