コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

出文机 イダシフヅクエ

デジタル大辞泉の解説

いだし‐ふづくえ【文机】

書院窓に造りつけた代用の棚。出文棚(いだしふみだな)。いだしふみづくえ。だしふづくえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いだしふづくえ【出文机】

中世、僧侶・貴族などの住宅に壁から張り出して設けられた、作りつけの机。また、付け書院の古称。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の出文机の言及

【窓】より

…近世の住居形式である書院造では,外に面する開口部の大半は床上から障子を入れてしまうので,座敷まわりでは書院窓が唯一のものであった。これは読み書きするための文机(ふづくえ)が固定化された出文机(だしふづくえ)の前面に設けられた窓を原形としており,採光のためのものであった。書院造の窓はすわった状態で庭が眺められる程度の高さ,つまり45cm内外を基準とし障子を入れる。…

※「出文机」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

出文机の関連キーワード付け書院・付書院テーブル出し文机付け書院書院窓書斎書院中世古称僧侶貴族

今日のキーワード

シンデレラ体重

女性の理想的な体重の指標の一つで、BMIなどと同様、計算式にあてはめて割り出す。もともとは大手エステサロンが女性の理想的な体重として20年以上前に考案した指標で、当時の計算式は「身長(メートル)×身長...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android