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初幟(読み)ハツノボリ

デジタル大辞泉 「初幟」の意味・読み・例文・類語

はつ‐のぼり【初×幟】

男児初節句を祝って立てる幟。また、その祝い 夏》「五女ありて後の男や―/子規

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精選版 日本国語大辞典 「初幟」の意味・読み・例文・類語

はつ‐のぼり【初幟】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 男児の生後初めての五月節供を祝うために立てる幟。また、その祝い。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「往に風のたつや心にはつ幟」(出典:俳諧・蓼太句集(1769‐93)三)
  3. その年初めての漁を祝って、漁船に立てる幟。
    1. [初出の実例]「声を帆に来るや松魚の初幟〈馬光〉」(出典:俳諧・続三㟢誌(1782))

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「初幟」の解説

初幟
(通称)
はつのぼり

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
初幟柏葉重
初演
明治19.5(東京千歳座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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